2022-02-15

sirocaのコーヒーメーカー「カフェばこ」買ってみました。損得なしの商品レビュー。

我が家(の仕事スペース)に、シロカのコーヒーメーカーを導入させました。これまではハリオのコーヒーサーバーとフィルター一体型のものを使用していました。しかし、お客様との打ち合わせの時に待たせてしまうので、「これはゆったりするときに使用するものだよなぁ」と。

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最初に検討したのは、象印のSTAN.シリーズのコーヒーメーカー。STAN.シリーズは象印のなかで見た目にこだわったモデルなので、これまでの家電の外観によくあった白のツルツル感はほぼなく、マットな黒が素敵。そして安心と信頼の象印!笑


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象印 コーヒーメーカー STAN. EC-XA30-BA

ただ、この商品は、水をヒーターで2回加熱し、熱湯と蒸気でコーヒー豆全体を蒸らしてドリップする「ダブル加熱95℃抽出」機能を装備していて、使ってみたいとも思ったのですが、1回で2人分のコーヒーしか淹れることができません。打ち合わせではお客様だけでも4名くらいの人数になるので、これでは難しい・・・。

そこで浮上したのが、シロカのコーヒーメーカーカフェばこでした。
1回で4杯分のコーヒーが淹れることができ、見た目もかわいい。私のポイントはクリアしてくれたこの商品。

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SC-A371(ブラック、ステンレスサーバー)

カフェばこは種類がある!?

シロカのコーヒーメーカーを購入を検討されている方は「違いがわからん。」と思った方も多いと思います。調べていて混乱した方も多いかと思いますが、カフェばこには、4種類の型番があります。

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SC-A351(シルバー、ガラスサーバー)

ものすごくざっくり言うと、
SC-A371(ブラック、ステンレスサーバー)」と「SC-A351(シルバー、ガラスサーバー)」は電子モニター。この2つの違いは、色とサーバーがガラスかステンレスかの違いだけ。タイマー予約をしておけばコーヒーを好きな時間に淹れたてで飲むことができます。2022年2月時点で価格は15,000~18,000円くらいです。

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SC-A221(シルバー/ブラック/ホワイト、ガラスサーバー)」」「SC-A211(シルバー、ガラスサーバー/旧型)」はダイヤル。多分、SC-A371とSC-A351の下位機種?前機種で、この2種類のできる「タイマー予約」ができません。2022年2月時点で価格は9,800円くらいです。

共通して、ホットコーヒーを4杯まで淹れることができます。

SC-A371とSC-A351は型番で色が分かれているのに、SC-A221は1つの型番で色がたくさんあるので、大混乱になるんですよね・・・。笑
(なんだかんだでシロカ公式サイトが分かりやすいし、気になる商品を選んで比較もできるので、悩んでいる方はこちら→ https://www.siroca.co.jp/compare/coffeemaker/

ものすごく可愛い!

ちなみに我が家の子はタイマーが必要だったので、「SC-A351」です。シルバーの見た目に惹かれました。
あんまり本格的すぎても、ゴツくなっちゃうし、飲み手も期待してしまうだろうし、何よりも豆の挽き方まではコントロールし切れない!笑 でもちゃっちいのも嫌だ……。そんなわがままを叶えてくれる見た目です。

見た目は100点!と思ったのですが、実際に届いてみると、「スタート」のボタンの取り付けが少しちゃっちくて、ダイヤルを回すたびに動いてしまうのが少し残念。ですが、どんなインテリアにも溶け込める可愛い見た目なので、満足です。98点くらい?笑

コーヒーが淹れ終わるまでも5分〜8分くらいなので、とても満足です。

操作も簡単です。シロカの家電は、この他にホームベーカリーも持っていますが、機能が限定されている=わかりやすいのがメリットだと思います。(あれこれ細かく設定したい!とにかく出来ることが多い方がいい!と言う方は、大手メーカーの方がいいかなと思います。)私は欲張って、あれもこれもできる家電を買いたくなる方なのですが、「よく考えたら、ズボラなんだからそこまで設定する!?」と。

コーヒーが好きな方にはおすすめ、コーヒーにこだわる人には向かない。

使ってみて感じたのは、
ミルでは挽き切れずに豆が残ったり(挽き方の調整はできない)、フィルターも紙ではなくメッシュの備え付けなので、ごく稀に抽出したコーヒーの濃さがブレたりもする(飲めないレベルではなく微々たる違い)ので、「コーヒーにこだわりたい」と言う方には向かない気がしました。
でも、基本的なことはちゃんと出来るので、「朝起きてコーヒーの香りに包まれたいな〜」「コーヒーメーカーをインテリアに馴染ませたい」と言う使い道であれば概ね満足でした。

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